リチャード・ドーキンス(『利己的な遺伝子』などで知られる生物学者)が、Claudia(ドーキンスのClaude)が意識を持っているとの確信に達し始めたとのことだ。身体性を持つか、感情があるか、そもそも意識とは何かという問いは残り続けるものの、普通に対話していて人間並の、あるいは条件が揃えば人間以上の親しみをLLMの出力に感じるのはオレにも実体験がある。意識というと、全体像を把握するには掴み所がないようにも思える。もし人間も、神経回路の機械的な処理により動いているのだとしたら、人間が意識と呼んでいるものと、現在のLLMの知覚形態の境界も曖昧になりそうだ。ロジャー・ペンローズの「意識は非アルゴリズム的」という説についてもまた近日中に考えたい。
2026-05-19